Power BI 用 Marketo コンテンツ パックを使用すると、Marketo アカウントに関する情報 (潜在顧客とそのアクティビティに関するデータを含む) を入手できます。この接続を作成すると、データが取得され、そのデータに基づいて自動的にダッシュボードおよび関連するレポートが提供されます。

Power BI 用の Marketo コンテンツ パックに接続します。

接続する方法

  1. 左側のナビゲーション ウィンドウの下部にある [データの取得] を選択します。

  2. [サービス] ボックスで、 [取得]を選択します。

  3. [Marketo] > [取得] の順に選択します。

  4. Marketo または Marketo 管理者によって提供された Marketo REST エンドポイントを入力し、[次へ] を選択します。

    Marketo REST エンドポイントについて詳しくは、http://developers.marketo.com/documentation/rest/endpoint-url/ をお読みください。

  5. [Basic] 認証メソッドを使用する場合、クライアント ID を [ユーザー名] として入力し、クライアント シークレットを [パスワード]として入力します。 クライアント ID およびクライアント シークレットは Marketo または Marketo 管理者から入手できます (http://developers.marketo.com/documentation/rest/custom-service/)。

    これにより、Power BI 用 Marketo コンテンツ パックに対して Marketo 分析データへのアクセス許可が与えられ、Power BI でデータを分析できるようになります。 データは、1 日に 1 回更新されます。

  6. Marketo アカウントに接続すると、すべてのデータが入ったダッシュ ボードが読み込まれます。

実行できる操作

  • ダッシュボード上部にある Q&A ボックスで質問してみてください。

  • ダッシュボードでタイルを変更できます。

  • タイルを選択して基になるレポートを開くことができます。

  • データセットは毎日更新されるようにスケジュール設定されますが、更新のスケジュールは変更でき、また [今すぐ更新] を使えばいつでも必要なときに更新できます。

含まれるもの

Power BI は、本日から過去 1 年間のアクティビティーに関して、Marketo から次のデータを入手できます。

テーブル名 説明
EmailActivities 潜在顧客/取引先担当者に送られた電子メールに関するデータ。これには、デバイス、カテゴリ、バウンスの回数とパーセンテージ、クリックした回数とパーセンテージ、開かれた回数とパーセンテージ、プログラム名などが含まれます。 Power BI に表示される電子メール アクティビティは純然たる電子メール配信レポートであり、データに対する追加のロジックは適用されません。 そのため、Marketo クライアントと Power BI の間で結果が異なる可能性があります。
ProgramActivites 状態が変更されたプログラムに関するデータ。 これには、理由、成功、プログラム取得の回数とパーセンテージ、プログラム成功の回数とパーセンテージなどの詳細が含まれます。
WebPageActivities ユーザーの Web ページ アクセスに関するデータ (検索のエージェント、ユーザー エージェント、Web ページ、時間など)。
Datetable 現在および過去の年の日付。 日付で Marketo データを分析することができます。
Leads 潜在顧客に関する情報。たとえば、会社、収益のサイズ、従業員の数、国、業種、潜在顧客のスコア、潜在顧客の状態などです。 潜在顧客は、電子メール、プログラム、Web ページのアクティビティ データにおけるプレゼンスに基づいて取得されます。

日付はすべて UTC です。 アカウントがあるタイム ゾーンに応じて、日付は変わる場合があります (Marketo クライアントでの表示と同様)。

システム要件

  • 接続に使用する Marketo アカウントに、潜在顧客とアクティビティへのアクセス権限がある。

  • データの接続に使用できる十分な API 呼び出し回数。 Marketo には各アカウントの API があります。 制限に達すると、Power BI にデータを読み込めなくなります。

API の制限の詳細

Marketo からのインポートには Marketo API を使用します。 Marketo の API 呼び出しの上限は、顧客あたり 1 日に合計 10,000 回です。これは、Marketo API を使用するすべてのアプリケーションの間で共有されます。 Power BI の統合だけでなく、他の統合でも API を使用する可能性があります。 API の詳細については、http://developers.marketo.com/documentation/rest/ を参照してください。

Power BI が Marketo に対して行う API 呼び出しの量は Marketo アカウント内のデータの量に依存します。 Power BI は過去 1 年間のすべての潜在顧客とアクティビティをインポートします。 Marketo からのデータと、インポートするときに Power BI で使用される API 呼び出しの量に関する例を次に示します。

データ型 行数 API 呼び出し
潜在顧客の情報 15,000 50
メールのアクティビティ 150,000 1,000
プログラムのアクティビティ 15,000 100
Web のアクティビティ 150,000 1,000
プログラムの変更 7,500 50
API 呼び出し数の合計 2,200

参照

Power BI の概要

Power BI のデータの取得

Power BI ブログ: Power BI で Marketo データを監視および分析する