Power BI Desktop を利用し、 SAP HANA データベースにアクセスできるようになりました。 SAP HANAを使用するには、Power BI Desktop SAP HANA データ接続が機能するように、SAP HANA ODBC ドライバーをローカルのクライアント コンピューターにインストールする必要があります。 SAP HANA ODBC ドライバーは、SAP Software Download Center からダウンロードできます。 SAP Software Download Center で、Windows コンピューター用の SAP HANA CLIENT を検索します。 SAP Software Download Center は構成が頻繁に変更されるので、サイトのナビゲーションに関する具体的なガイダンスはありません。

SAP HANA データベースに接続するには、次の画像のように、[データの取得] > [データベース] > [SAP HANA データベース] を選びます。

SAP HANA データベースに接続するとき、server:port の形式でサーバー名とポートを指定します。次の画像の例では、ServerXYZ という名前のサーバーと 30015 ポートが使用されています。

このリリースで、DirectQuery モードの SAP HANA が Power BI Desktop と Power BI サービスでサポートされるようになりました。DirectQuery モードの SAP HANA を使用するレポートを Power BI サービスに公開したり、アップロードしたりできます。 DirectQuery モードで SAP HANA を使用しないときも、Power BI サービスにレポートを公開したり、アップロードしたりできます。

SAP HANA でサポートされる機能

このリリースでは、次の一覧に示すように SAP HANA向けに多くの機能が用意されています。

  • SAP HANA 用 Power BI コネクタでは SAP ODBC ドライバーを使用し、優れた使いやすさを実現

  • SAP HANA では DirectQuery およびインポート オプションの両方をサポート

  • Power BI では HANA 情報モデル (分析ビューや計算ビューなど) をサポートし、ナビゲーションを最適化

  • SAP HANA では、ダイレクト SQL 機能を使用して行および列テーブルへの接続も可能

  • HANA モデル向けに最適化されたナビゲーションを採用

  • Power BI は、 SAP HANA の変数および入力パラメーターをサポート

SAP HANA ODBC ドライバーのインストール

SAP HANA の制限

SAP HANAを使用する場合、次に示すいくつかの制限があります。

  • NVARCHAR 文字列は最大 4,000 文字の Unicode 文字に切り捨てられる

  • SMALLDECIMAL はサポートされていない

  • VARBINARY はサポートされていない

  • 有効な日付は 1899/12/30 から 9999/12/31 まで