2017 年 6 月 1 日より、すべての対象ユーザーは Power BI サービスの Extended Pro Trial を選択できます。

2017 年 5 月 3 日の Power BI Premium 告知の一環として、Microsoft は無料 Power BI サービスに変更があり、それが 2017 年 6 月 1 日より有効になることをお伝えしました。 変更内容には、アクセスが拡張され、すべてのデータ ソースにアクセスできること、ワークスペースのストレージ上限が増えたこと、無料サービスのリフレッシュ レートとストリーム レートが上がったことが含まれます。Power BI Pro に匹敵する機能性になりました。

また、共有機能と共同作業機能が Power BI Pro ユーザーに独占的に提供されることが発表されました。ピアツーピアのダッシュボード共有、グループ ワークスペース、PowerPoint へのエクスポート、Power BI アプリを利用して Excel で解析することなどの機能が含まれます。 CSV/Excel と PowerPoint にエクスポートする機能は 5 月 3 日の告知で Power BI Pro 限定として発表されていましたが、さまざまなユーザー コミュニティからフィードバックをいただいた結果、方針が変わり、無料サービスのユーザーもお使いいただけるようになりました。

2017 年 6 月 1 日より、この 1 年以内に (2017 年 5 月 2 日以前に) 無料サービスの利用を始めた既存ユーザーには、Power BI Pro の 12 か月無料試用の資格が与えられます。 このキャンペーンでユーザーは次の 1 年間、Power BI Pro の全機能をご利用いただけます。これはコミュニティへの感謝の印であり、また、変更に対応する時間をユーザーに与えるための措置です。

サインイン時に表示される Extended Pro Trial ポップアップ

2017 年 6 月 1 日は、同サービスにサインインすると、ユーザーのもとに通知が届きます。この中で、変更が有効になったことが伝えられ、期間延長 Power BI Pro 試用版に登録するように促されます。 ユーザーの IT 管理者は製品内通知を管理しません。ユーザーの代わりに期間延長 Power BI Pro 試用版を登録する権限も与えられていません。 対象ユーザーがそれぞれ、個人でこのプロセスを完了する必要があります。

12 か月の期間中、ユーザーはいつでもこのキャンペーンに登録できます。ただし、登録した日付に関係なく、2018 年 5 月 31 日をもってすべてのユーザーの期間延長試用版が終了します。 終了時、Power BI Pro の購入を選択しなかった場合、Power BI Pro を購入するか、共有機能と共同作業機能のない無料版の Power BI に戻るかという選択肢がユーザーに与えられます。

Power BI Pro は変更されていません。 Power BI Pro ユーザーには影響がなく、2017 年 6 月 1 日以降、サービスにサインインしても通知は届きません。 期間延長 Power BI Pro 試用版を拒否したユーザー、あるいはこのキャンペーンの対象ではないユーザーは、共有機能と共同作業機能のない無料版の Power BI を引き続きご利用いただけます。 Power BI Web サイトにアクセスすれば、標準の 60 日間 Power BI Pro 試用版にいつでも登録できます。

Extended Pro Trial の資格

Extended Pro Trial の資格を得るには、ご利用のアカウントが次の要件を満たしている必要があります。

  • 2016 年 5 月 3 日から 2017 年 5 月 2 日の間にアクティブだった Power BI 無料試用版のユーザーに Extended Pro Trial の資格が与えられます。
  • *60 日間の製品内 Pro 試用版*を以前に利用していたユーザー、または現在利用中のユーザーにも Extended Pro Trial の資格が与えられます。
メモ:

Office 365 内で Power BI Pro または Power BI Pro 試用版サブスクリプションからライセンスを割り当てられたユーザーはこのキャンペーンの対象外です。

ライセンス認証方法

Extended Pro Trial は 2 通りの方法でライセンス認証できます。 1 つ目は Power BI にサインインするときです。 サインイン時にライセンス認証しなかった場合でも、通知領域内にオプションが表示されます。

メモ:

製品内通知は管理者の管理範囲外であり、対象ユーザーのもとに届きます。

サインイン時の操作

Power BI サービスにサインインすると、キャンペーン対象であれば、ポップアップ通知が表示されます。 [評価版のアクティブ化] を選択すると、Extended Pro Trial が開始します。 これ以上の操作は必要ありません。

サインイン時に表示される Extended Pro Trial ポップアップ

これで、試用期間中、あらゆる既存の共有ダッシュボードまたはレポートにアクセスできます。

[後で] を選択した場合、Extended Pro Trial は 2018 年 5 月 31 日の期間終了日までいつでも有効にできます。

後でライセンス認証する

[後で] を選択し、ポップアップを閉じた場合、Extended Pro Trial は 2018 年 5 月 31 日の期間終了日までいつでも有効にできます。 有効化は通知センターで実行できます。

通知センター内で、Extended Pro Trial に関する通知が表示されます。 通知はユーザーが取り消すまで表示されます。

通知内で、[評価版のアクティブ化] を選択し、試用版を開始できます。 これ以上の操作は必要ありません。

Extended Pro Trial に関する通知

これで、試用期間中、あらゆる既存の共有ダッシュボードまたはレポートにアクセスできます。

ライセンス認証後

アクティブ化を行うと、試用版の有効期限までの残りの日数が右上に表示されます。

Power BI Pro 試用版の残りの日数

Extended Pro Trial キャンペーンの利用規約内に条件の記載があります。 すべてのユーザーを対象に、Extended Pro Trial は 2018 年 5 月 31 日をもって終了します。

よく寄せられる質問

2017 月 5 月 3 日の後にサインアップした新規ユーザーはどうなりますか。

無料 Power BI に 2017 年 5 月 3 日以降にサインアップしたユーザーは、Extended Pro Trial の対象ではありません。 ただし、標準の 60 日間 Pro 試用版の対象にはなります。

組織内で Extended Pro Trial の対象者を見つけるには、どうすればよいですか。

対象者を見つける直接的な方法はありませんが、Power BI 用の Azure Active Directory 統合アプリケーション レポートで、過去 30 日間を対象に、組織内のアクティブ ユーザーを確認できます。 そこから対象者が判明する可能性があります。 詳しくは、「サインインした Power BI ユーザーを見つける」をご覧ください。

対象期間内で無料ライセンスの対象となるアクティブ ユーザーにはポップアップ通知が表示されます。

メモ:

Azure AD レポートには、Power BI 内でユーザーが無料ユーザーなのか、Pro ユーザーなのかは示されません。 このレポートには、Power BI にサインインしたユーザーとログイン時間が示されるだけです。 このレポートに示されているユーザーが、必ずしも Extended Pro Trial の対象者であるとは限りません。

管理者は Extended Pro Trial のアクティベートをユーザーに禁止することはできますか。

いいえ。 管理者は Extended Pro Trial やサービス内 Power BI Pro 60 日間試用版のアクティベートをユーザーに禁止することはできません。

次の手順

Extended Pro Trial キャンペーンの利用規約
個々のユーザーに対する Power BI サービス契約
Power BI Premium に関するお知らせ
サインインした Power BI ユーザーを見つける

他にわからないことがある場合は、 Power BI コミュニティで質問してみてください