注: Power BI には、オンプレミス データ ゲートウェイ (個人用モード) と呼ばれる、新しいバージョンのパーソナル ゲートウェイがあります。 この記事では、Power BI Gateway - Personal と呼ばれる以前のバージョンのパーソナル ゲートウェイについて説明します。このゲートウェイは、2017 年 7 月 31 日に廃止され、以降動作しなくなります。 新しいバージョンのインストール方法など、新しいパーソナル ゲートウェイの詳細については、「オンプレミス データ ゲートウェイ (個人用モード)」を参照してください。 新しいバージョンのパーソナル ゲートウェイでは高速結合を使用することもできます。この記事では、この高速結合についても説明しています。

データ ソースのプライバシー設定によっては、Personal Gateway で使用時に次のエラーが表示される場合があります。

"データセット内のデータの処理中にエラーが発生しました。"

"[データを結合できません] <query part>/<…>/<…> が、同時に使用できないプライバシー レベルの複数のデータ ソースにアクセスしています。このデータの組み合わせを再構築してください。

このエラーを解決するには、 高速結合を有効にします。 高速結合 では、異なるデータ ソースを組み合わせるプライバシー設定を無視します。

メモ:

プライバシー レベルは、データの結合時に考慮されません。 これには、データの結合時に、別のデータ ソースに機密データを公開してしまう可能性があります。

高速結合とは

プライバシー レベルと高速結合について詳しくは、「プライバシー レベル」をご覧ください。 既定では、プライバシー レベルは、上記で説明したエラーが発生する可能性のあるプライベートに設定されます。 これは、プライベートの設定がデータ ソースを別のソースと分離するためです。 これが問題となる例は、別のデータ ソースからの入力を取得するパラメーター化されたクエリ値になります。

高速結合を有効にした場合、プライベート設定は無視され、実行が発生します。

高速結合を有効にする

次の手順を使用すると、Personal Gateway で高速結合に有効にできます。 この設定はオンプレミス データ ゲートウェイにはありません。

  1. ConnectorConfig.xmlを開きます。 これは、コンピューターの次の 2 つのいずれかの場所にあります。 コンピューターの管理者の場合、場所は次になります。

    C:\Program Files\Power BI Personal Gateway\1.0\Configurator\Connector

    管理者でない場合、場所は次になります。

    C:\Users\[username]\AppData\Local\Power BI Personal Gateway\1.0\Configurator\Connector
  2. config ファイルに、true の値の <EnableFastCombine> 要素を追加します。 この要素を追加すると、 高速結合 が有効になります。

    <EnableFastCombine>true</EnableFastCombine>

  3. ゲートウェイの構成画面を修了して、再起動します。

  4. 高速結合が有効であるという状態が示されます。

高速結合を無効にする

  1. ConnectorConfig.xmlを開きます。 これは、コンピューターの次の 2 つのいずれかの場所にあります。 コンピューターの管理者の場合、場所は次になります。

    C:\Program Files\Power BI Personal Gateway\1.0\Configurator\Connector

    管理者でない場合、場所は次になります。

    C:\Users\[username]\AppData\Local\Power BI Personal Gateway\1.0\Configurator\Connector
  2. config ファイルから <EnableFastCombine> 要素を削除します。 この要素を削除すると、 高速結合 が無効になります。

  3. ゲートウェイの構成画面を修了して、再起動します。

  4. 高速結合 が有効であるという状態は示されなくなります。

参照

オンプレミス データ ゲートウェイ (個人用モード) - 新しいバージョンのパーソナル ゲートウェイ プライバシーのレベル
Power BI Desktop での一般的なクエリ タスク
他にわからないことがある場合は、 Power BI コミュニティを利用してください